昨日の夕方からの大雨が止んて気持ち良かったので、また杉本寺に行ってきました。最初にお伺いした際は気付かなかったのですが、山門に下記のようなご案内がありました。
前回は見過ごしていましたが本堂と山門は茅葺き屋根でした。メンテナンスの手間や費用が必要なことから、最近は茅葺き屋根を目にする事が少なくなりました。茅葺き屋根を補修できる職人さんも年々減少していると聞いています。案内文によると本堂は約3年前に終了されみたいですね。次回の本堂用のご案内なのかな?とも読み取れますが、私は山門の茅葺き屋根の補修ではないかと感じました。
iPhoneで撮影しましたので解り難くて大変申し訳ないのですが、実際に見ると素人目でも早々の修繕が必要であることが理解できました。本堂の茅葺き屋根と比べると状態の違いが明らかです。
これからも茅葺き屋根を残して頂きたいと思いましたので、茅一束分ですがご協力させて頂きました。これからも出来る限りではありますがご協力を続けたいと思います。本堂に行って台帳に住所や氏名などを記入して浄財を納めさせて頂きました。台帳は3つありますので「茅葺き屋根」用の台帳に記入して下さいね。お願いすると領収書も頂けます。
今回も弁天堂、本堂の順でお参りさせて頂きましたが、沢山のご神気を頂きました。ありがとうございました!
鎌倉最古仏地
『天台宗大蔵山 杉本寺』(杉本観音)
〒248-0002 鎌倉市二階堂903