雪ノ下『鶴岡八幡宮』 どんど焼き(佐義長神事)に来年は行くことに決めた

1月10日に本覚寺の本えびすへ行った時に、源氏池畔に積み上げられたしめ飾りを見ました。この光景を見て何とかスケジュールを調整して参加したいと思いました。残念ながら願いが叶わなかった2020年でした。

でも今回は鎌倉に住むお友達が写真を送ってくれたので、どんど焼きの様子がわかりました。来年は是が非でも参加することを決めました。

どんど焼き

由来

旧年中に飾っていたしめ飾りやお正月の松飾りなどが家々から持ち込まれて、源氏池畔に円錐状に積み上げられます。

これを家々を訪れた歳神様がお帰りになる1月15日に、斎火をもってお焚き上げされる行事が「左義長神事(どんど焼き)」になります。

若返り効果?

どんと焼きで餅や団子を焼いて食べると病気にかからないとか、火に当たると若返るとも云われているいるそうです。

色々なスタイル

無病息災などを願うと言うことは全国的に共通ですが、地方固有の特色がみられる年中行事です。湘南地方は海岸で行われるというのも特色の1つであると思います。

午前7時に開始

早朝に開始されるにもかかわらず、大勢の方が来られています。

3箇所から火が着けられます。

朝方まで雨が降っていたので、しめ飾りは湿っているはずなのですが、凄い勢いで燃えています。

柵の外からでも温かったそうです。帰りにお供物分けのミカン3個を頂いたそうです。

まとめ

日本の年中行事は人が本来するべき生活に沿っていることや、今年1年を健康に過ごしたいなどと言った思いがあるのが、とても良いと思います。

来年1月15日の予定に「どんど焼き@源氏池畔」を入れました。来年は実際に参加して、ご報告させて頂きます。今年は写真や様子を教えてくれたお友達に感謝です。

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