高幡『高幡不動尊』重要文化財もある自然豊かな境内

日野市高幡にある『高幡不動尊』へ行ってきました。正式名は「高幡山明王院金剛寺」のようです。前日の大雨のおかげで、境内の樹木がキレイでした。

訪問日

2019年5月22日

基本情報

東京都日野市高幡733

境内の様子

仁王門(重要文化財)

仁王尊は室町時代に作られたそうです。

不動堂(重要文化財)

1342年に山中から移健されたそうです。移建した堂で東京都最古の文化財建造物です。

不動明王

先ずは不動堂で不動明王様にご挨拶しました。このような大きな不動明王像は、とても珍しいと思います。

五重塔

次は「五重塔」です。中に入って登れませんが、キレイな塔なので見ているだけで満足です。総高45m(塔高40m)もあるそうです。

お鼻井戸

「お鼻井戸」という井戸があります。1335年の台風で不動堂が倒れて、不動尊像が鼻をついたところと言われています。

大日堂

「大日堂」へ参拝するので大玄関へ向かいました。大日堂の入り口で拝観料をお支払いします。「鳴り龍」が有名ですが、仏像/襖絵/書画/彫刻なども拝見できます。

<拝観料>
 200円/人

<拝観時間>
 9:00〜16:00

<休館日>
 月曜

 ※大日堂内は撮影禁止

山門

御朱印(300円)を頂くので山門から納経所へ向かいます。

めずらしい山アジサイ

納経所前に展示されていた、めずらしい山アジサイです。ご朱印を書いて頂いている間、ユックリと鑑賞できました。

花の知識がないのが残念ですが、確かに見たことのないアジサイでした。

本日のまとめ

予想以上に境内が広かったです。しっかりとランチを頂いたのに、疲れてしまいました。五重塔の下にある無料休憩所で、少し休ませて頂きました。

最後に不動明王様にご挨拶して帰途に着きました。素晴らしい時間を頂くことができて感謝です。

公式サイト