他社レンタルサーバーからXSERVERへ移行したときにサーバーパネルから「WordPress簡単移行」を使った人は多いと思います。
その時の作業でプラグインをインストールしたり、有効にするなどの作業をしていないのに、「Xserver Migrator」というプラグインがインストールされて有効となっています。
自分は移行完了の1週間後に気付いてXSERVERに電話して確認しました。「データ移行が終了していれば、このプラグインは停止か削除して問題ない。」という回答でしたので、早々に削除しました。
現在も何ら支障もなく、WordPressでブログを更新できていますし、移行前の記事もチャンと残っています。
自身の忘備録と何方かのお役に立てたらと思いまして、アップさせて頂きます。
自動インストールという仕様
プラグインの説明にはXSERVERの「WordPress簡単移行機能」を利用すると自動でインストールされる旨の説明があります。
でも、移行作業中にこの画面が表示されることはないし、マニュアルにも説明がないのが残念です。

サポートセンターで不要との回答
念の為にXSERVERへ電話して確認したところ、WordPressのデータ移行が終了していれば、プラグインは停止や削除しても問題ないという回答でした。
不要プラグインは停止か削除
使わないプラグインを有効にしておいたり、インストールしておくのは避けたいので、早々に削除することにしました。
- 左側のメニューから「プラグイン」をクリック
- 「インストール済みプラグイン」をクリック
- <Xserver Migrator>の「停止」をクリック
- 削除したい時には「削除」をクリック
まとめ
XSERVERとしては、プラグインを有効にしておいても支障がないのでマニュアルに記載しないのかもですが、以下ような内容は是非とも記載しておいて欲しいです。
- 「WordPress簡単移行」時にプラグイン「Xserver Migrator」が自動インストールされて有効になること
- WordPressデータの移行が完了したら、「Xserver Migrator」は停止か削除しても支障がないこと