XSERVERへサーバー移転した時の終盤に動作確認があります。サーバーパネルから「動作確認URL」を追加して、WordPressを開くとチャンと動くことを確認できました。しかし、全体な動きがフリーズっぽくてカクカクしているので、サポートセンターに電話で確認しました。すると「動作確認URL」が原因との回答で、hostsファイルを編集して確認しました。
サーバー移転時の動作確認
今回は、さくらインターネットからXSERVERへサーバー移転だったので、XSERVERで動作確認ができないと、さくらインターネットの解約手続きはできませんので動作確認は必要になります。
マニュアルの日本語が曖昧
XSERVERのマニュアルを読むとサーバーパネル一覧のドメインの項目にある「動作確認URL」を設定して確認するように記載あったので指示通りに実施しました。動作確認はできましたが、動きがフリーズっぽくてカクカクしているのでサポートセンターに電話確認すると、「WordPressの場合は動作確認URLは使わないようにマニュアルに記載があります。」「つきましては、動作確認URLは削除して、hostsファイルで確認してください。」との回答を頂きました。原因が解ったので、めでたしめでたしなのですが、マニュアルには「正常に確認できない場合があります」という記載だけです。
hostsファイルは扱いに注意
Macの場合はhostsファイルを編集するときはパスワードが必要になります。XSERVERから指定された追記内容を追加する時も削除する時もパスワードで編集可能にする必要があるので面倒です。また、hostsファイルは必ず元に戻す必要があるので取り扱いは要注意です。
まとめ
hostsファイルを編集して動作確認できたのでネームサーバーも変更し、移転作業の全行程が終了しました。個人でレンタルサーバーを借りる人の用途は、ほとんどWordPressを使うためと思うので、もう少しマニュアルは配慮のある文面であると嬉しいですね。