ATOK(日本語入力)で「うぉ」をwhoで入力したい時の簡単設定!

Macの標準日本語入力で「who」と入力すると「うぉ」となりますが、ATOKで入力すると「wほ」となってしまいます。ATOKで「うぉ」を表示させたい場合は「uxo」か「ulo」と入力する必要があります。何故ならば、ATOKでは「うぉ」は「う」+「ぉ」と認識します。日本語入力システムによってタイピングを変更するにはストレスなので、ATOKのキー・ローマ字スタイルを「OS X標準風スタイル」にします。Windows利用者は「MS-IME風」で良いと思います。

「OS X標準風スタイル」に設定変更して解決

デスクトップの左上隅にあるリンゴマークからのスタートです。

「システム環境設定」を選択
「キーボード」を選択
「入力ソース」を選択
「キー・ローマ字カスタマイザを起動」を選択
「OS X 標準風スタイル」を選択
「OK」をクリックして完了

作業は1分もかかりませんが、これで「who」と入力すると「うぉ」になります。

画像付き設定方法

(1)デスクトップの左上隅のリンゴマークから「システム環境設定」を選択

(2)「キーボード」を選択

(3)「入力ソース」の「キー・ローマ字カスタマイザを起動」を選択

(4)「OS X標準風スタイル」を選択して「OK」をクリック

Mac標準日本語入力は変換が不満

Macでの入力で違和感を感じたことの一つが日本語変換候補でした。変換したい語彙がリストされないのです。暫くは我慢していたのですが日に日にストレスとなって、一昨年夏から「ATOK 2017 for Mac(ベーシック)」を使い始めました。

機能はベーシックで十分

「ATOK 2017 for MAC」はプレミアムとベーシックの2種類ありましたが、機能の違いは5つの辞書&辞典機能の有無、クラウド翻訳変換の有無の2点なので、ベーシックで十分です。入力変換にストレスはほぼ解消されましたのでコストパフォーマンスも上々です。購入当時(2017年8月)で税込8,810円でした。

まとめ

Macに日本語入力「ATOK 2017 for Mac」をインストールした時に入力方法を標準システムと同じ環境にすると楽チンになるというお話でした。