画像ファイルのサイズをまとめて変更する方法 (MacOS限定)

iPhoneで写真を撮影して、iCloudに保存された写真をMacで編集することって多いと思います。今回は同サイズに変換したい写真が複数あるときに、まとめて作業する方法です。

1枚づつの作業は、効率が悪くて時間が勿体ないし、面倒なものです。

知っている人は、「何だ、そんなこと。」と思うことですが、まだ知らない人には、是非とも活用頂ければ嬉しいです。

変換方法手順

今回は下記3枚の写真をまとめて、「600×450 (4:3)」に変換する手順です。

選択

変換する写真を「shift」か「command」を押しながら、クリックして選択します。写真の外枠が青く縁取りされていればOKです。

「プレビュー」を開く

「右クリック」でメニューを出して、「外部編集」の「プレビュー」を選択します。

確認

3つの画像が開かれていることを確認します。この時点では上の写真だけが選択されています。

変換対象を選択

「shift」か「command」を押しながら、クリックして選択します。 ファイル名が青くなっていればOKです。

サイズ変更

「ツール」の「サイズを調整…」を選択します。

サイズ指定

今回は「600×450」にしたいので、縦に600、横に450を入力して、「OK」をクリックします。

すると画像がシュッと小さくなります。

「ファイル」の「保存」を選択します。

「プレビュー」を終了します。

まとめ

このように図で説明すると手順が多そうですが、実際に作業してみると予想以上にサクッとできます。

ブログやプレゼン資料などで、画像ファイルの大きさを統一にしたい方にはオススメです。是非、ご活用ください。

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