外でiPhoneを使っていると、いつのまにかWi-Fiアクセスポイントを見つけて接続されている経験をされた方も多いのはないでしょうか。モバイルデータを使わなくて良い面もありますが、WEB認証をしなければインターネット接続できないタイプの場合はSNSアプリやゲームアプリがエラーとなってしまい、むしろ不便に感じることもあります。
それに暗号化されていないFree Wi-FIは通信が簡単に傍受されてしまうので非常に危険な状態となっています。このようなネットワークでパスワードやグレジット番号を盗まれても自己責任と言わざるをえません。
しかも、ネットワーク名は簡単に偽造できてしまうので、既存のサービスを装ったアクセスポイントの可能性もあります。これでは暗号化されているWi-Fiでも通信状況が筒抜けです。気づかないうちにフィッシングサイトに誘導されるケースもあります。
知らないアクセスポイントに接続しないように、自分のiPhoneを設定しましょう。まず、「設定」をタップします。
「Wi-Fi」をタップします。
下の方にある「接続を確認」を左へスワイプさせてオフ(白色)にします。
設定をオフ(白色)にしても、今までに接続した知らないアクセスポイントには自動接続が設定されていますので解除します。但し、この設定はWi-Fiに接続されている状態でのみ行えます。先ほどと同様に、「設定」→「Wi-Fi」からアクセスポイント名の「i」をタップします。
アクセスポイントの詳細が表示されたら、「自動接続」を左側にスワイプしてオフ(白色)にします。「自動接続」の項目がない場合は「このネットワーク設定を削除」をタップして削除します。
セキュリティのお話なので文章が多くなってスミマセンでした。安全第一でiPhoneを活用したいですね。お〜しまい!