Mac用のUSキーボード配列ということで、発売開始当初は品薄になるほどの人気キーボードです。
キータッチの質感が非常に良いのですが、個人的にはタイピンングに向かないレイアウトでした。とても残念なのですが、2週間ほどで継続利用を断念しました。
購入を検討されている方に参考になればと思い、その残念な理由と良かった点を合わせて、共有したいと思います。
※記事の最後に、2週間使用した『MX KEYS(MAC用)』のお譲り募集を掲載します。
基本情報
先ずは簡単に製品を確認します。

特徴
・完璧なストロークキー。MACレイアウト。
・快適、安定、ミニマリズム
・スマートイルミネーションスマートな構造
・複数のパソコン、1つのフロー
・USB-C – USB-C充電
※ロジクールのサイトより引用
キー配列
US (テンキー付き)
カラー
スペースグレー
価格
15,950円(税込)
※詳細スペックはロジクールのサイトで確認ください。
残念と感じた点
キー配列が非対称
ホームポジション的に「G」と「H」のキーを境界線にすると、スペースキーが非対称になります。
これはUSキーボードの「かな」と「英数」の変換を左右のcommandに割り当てている自分には、致命的にタイピングしずらい要因となりました。
「かな」にする時に高い確率で、スペースキーの端をタッチしてしまいます。

テンキー付き
好みの問題になりますが、テンキーなしの方がマウス操作がし易いという理由です。
キーボードからの移動距離が長くなるので、腕が疲れるし、使い勝手が悪く作業効率が悪化します。

良かった点
キータッチが良い
キーストロークもあって、キータッチも心地良いです。
凹みでミスタッチしにくい
キータッチも良いのですが、この凹みのおかげてミスタッチが激減しました。気持ち良く、入力が可能となります。

適度な傾斜
僅かな傾斜があることによって、手首に負担をかけることなくキータッチがし易くなっています。

Fキーが便利
F13からF17のファンクションキーが、とても便利です。
F13-15:接続先の切り替え
F16:計算機が起動
F17:スクショが撮れる
今まで利用していたキーボード
Apple製「Magic Keyboard – 英語(US)」を1年間弱、利用していました。キータッチはペチペチとイマイチでしたが、ミスタッチは少なかったです。
本日のまとめ
全体的な質感とキータッチは好みであったので、キー配列はとても残念でした。今後、残念に感じた2点が改善された場合は、間違いなく購入を検討すると思います。
キーボードは直接、手が触れるところなので、人にって大きく好みが別れると思います。「MX KEYS(MAC用)」が、悪いキーボードということではありません。どちらかと言うと、良いキーボードになると思います。
今回は自分の好みに合わなかっただけですので、キー配列やテンキーが気にならない方にはオススメのキーボードと思います。
ゆるく募集します(→終了しました)
ご希望の方がいらっしゃれば、下記条件でお譲りします。
<お譲り価格>
6,000円(税込)
<お支払い方法>
銀行振込
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<送付方法>
着払い
<条件>
2週間使用したことをご理解いただける方
返品は受け付けられないことをご理解いただける方
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