AirPodsを電車通勤で4ヶ月使ってみたら残念な結果だったお話

使用環境は電車通勤

今更ですがAirPods を4ヶ月間使ってみた感想になります。主な使い方は電車通勤時に音楽を聞いています。使用環境はiPhoneやApple Watchからミュージックで音楽を再生しています。

外観

ケースはこんな感じです。

蓋を開けると、こんな感じです。

率直な印象

音質的には極々普通の廉価版イヤホンと同じです。インイヤーという構造的な要因で周辺の音を遮断できないので環境によって音量を上げる必要があります。自分の場合は街中を歩いている時などはボリュームを上げる必要はないのですが、駅の構内やホームなどはウルサイのでかなりボリュームを上げないと音楽が消されてしまいます。その代償として音漏れが発生するので周囲への配慮に気を使うので、これが意外に大きなストレスとなっています。

フィット感が残念

耳からは落ちないとは思いますが、「落ちてしまうのでは?」という不安感を拭い去ることはできません。”落ちる落ちない”ではなく、不安がある中では落ち着いて音楽を楽しむことは自分には出来ません。なので下記の様なサードパーティ製の付属品を活用しています(ピントが合ってなくてゴメンなさい)。AirPodsに付けると、こんな感じです〜。

これで”安心して”音楽を楽しめる環境が得られます。

Appleの改善を期待

ワイヤレスということでの開放感が得られる事やMac/iPhone/Apple WatcなどのApple製品との相性は非常に良いです。しかしながら、「音質」や「装着感」という観点からはイヤフォンとしてはまだまだ発展途上と感じます。AirPodsとは近いうちに”サヨナラ”すると思いますが、今後の改善に期待したいと思います。