『IDセルフィー』の撮り方はこれからの時代に知っておきたい常識の一つ

2018年末から暗号通貨(仮想通貨)のブームがありましたが、同じタイミングで『IDセルフィー』や『二段階に認証』などといった聞き慣れない単語を聞くようになりました。

これからの時代に知っておきたい常識となりますので簡単に確認していきと思います。

IDセルフィーってなに?

顔写真付き身分証明書の表面と本人の顔が一つの画像内に納められた写真のことです。

どんな時に必要なの?

二段階認証の解除をする際にサポートセンターとのやりとりが必要な暗号通貨取引所があります。特に海外の取引所はセキュリティーは厳しい傾向にあります。やりとりは基本的にはメールで進めていきますが、その際に必ず『IDセルフィー』の送付を依頼されます。

撮影はスマホで十分

撮影はスマートフォンのディスプレイ側のカメラ(iPhoneで言うとFaceTimeする時のカメラ)を使えば簡単です。通常カメラでの撮影よりも画質は落ちますが、目的が身分確認なので十分です。

その他の注意点

取引所によっては、依頼内容/氏名/生年月日などのメモ書きを添える事を要求されるので、申請先の管理画面で確認が必要になります。かなり面倒な感じですが、ルールを覚えてしまえば簡単です。

スマートフォンの買替え時の二段階認証を一次解除する時にも必要になります。買換え前の時間のある時に取引先のサイトやご利用アプリの仕様などを確認されておくことをオススメします。