奥が深い「AutoSleep」のログ表示ですが、アプリを開くと最初に時計が表示されるようになっています。画面下には時計の他に、履歴・日表示/編集・調整・設定のメニューがあって選ぶことができます。
重要な4項目がトップ画面に表示
時計表示のトップ画面では4項目が確認できるように工夫されているので、ひと目で昨晩の睡眠状態ついて把握できます。
・睡眠時間、入眠時刻、起床時刻
・良好な睡眠時間
・深い睡眠時間
・心拍数
入眠から起床までを確認
スライドさせると入眠から起床までの睡眠状態をグラフで確認できます。グラフの下には各項目の詳細な数値が表示されます。例えば、昨夜の深い睡眠は12%と少なかったようです。
直近7日間の平均
更に下にスライドさせると過去7日間の平均が表示されるので昨夜の睡眠ログと比較できます。最近の中では、良かった方なのか悪かった方なのかを比較できます。
達成率を確認
自分が設定した希望睡眠時間に対しての達成度を確認することができます。8時間寝ることを目標にしていると、8時間の睡眠が記録されると達成率は100%になります。
ここで注意点ですが『AutoSleep』は目標時間以上の場合は100%と表示される仕様になっています。例えば、8時間32分寝た場合は目標に対して達成率は107%なのですが100%と表示されます。
ログ確認して生活習慣を変えることが着地点
目標を達成することは良いことなのですが、睡眠記録を取って記録を確認することによって、睡眠や生活習慣を改善しようと第一歩を踏み出すことが大切であると思います。
自分の場合は「昨夜は良い睡眠ではなかったから、今夜は早めに寝て良い睡眠を確保しよう!」とか「軽い運動でもすれば質の良い睡眠になるかな?」という意識になれたのは非常に良かったです。良質の睡眠で生活の質を向上していきます。お〜しまい!
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