WebexとZoomのオンラインビデオ会議システム、ビジネス向けはどっち?!

新型コロナウィルスの収束を目的とした緊急事態宣言とStayHome週間が発令され、多くの企業がテレワーク化の整備に追われています。

認知度が高くて利用者が多い「Zoom(ズーム)」、医療機関や教育機関向けに「Webex(ウェブエックス)」や「Teams(チームズ)」、金融機関向けに「Webex」などと、用途によって適正があるとも言えます。

では、ビジネス向けと適しているオンラインビデオ会議システムは何?ということで、「Webex」と「Zoom」の無料プランのサービス機能とセキュリティを確認してみたいと思います。

オンラインビデオ会議は始めてという人向けに軽くシンプルな内容にしています。

利用可能な機能

良く使われると思われる機能をピックアップしてみると大差ありません。Webexに魅力を感じるのが、グループ会議と呼ばれる”1人(ホスト)対多数の打ち合わせ”が無料プランでも時間制限なく利用できることです。

Zoomの場合は有料プランとすれば可能となりますが、無料の基本プランだと40分という上限があります。

WebexZoom
プラン名無料基本
料金0円0円
主催者(ホスト)1名
1つの会議参加者100名100名
1対多数無料無料
(40分まで)
1会議時間24時間
50分
(回数制限なし)
24時間
(回数制限なし)
解像度720p720p
1画面表示人数25名25名
画面共有
ホワイトボード
バーチャル背景
iPhone/iPad/Android
オンラインサポート

2020年7月1日に変更あり

セキュリティ

取得している認証プログラムを確認してみると、Webexは医療系(HIPAA)や金融系(PCI Compliance)の認証を取得しています。

Zoomは脆弱性があるという声もありますが、一般的な企業のビジネスレベルであれば十分に配慮されていると感じます。

<認証プログラム>

WebexZoom
HIPAA
PCI Compliance
SOC2
ISO 27001
SAS70
Privacy Shield
FISMA
Fed PAMP
Trusteer
BBB

HIPAA

アメリカで発効された、医療情報の電子化の推進とそれに関係するプライバシー保護やセキュリティ確保について定めた法律

PCI Compliance

クレジットカード会員の情報を保護することを目的に定められた、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準

SOC2

米国公認会計士協会(AICPA)が定めた基準

ISO 27001

情報セキュリティに関する国際規格

SAS 70

米国監査基準第70号で、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたアウトソーシング受託企業向けの内部統制を評価するための監査基準

Privacy Shield

EUと米国間の個人情報転送を認める基準

FISMA

米国の経済的および国家安全保障上の利益に対する情報セキュリティの重要性を承認する米国連邦法

Fed PAMP

米国政府が調達するクラウドサービスの基準

Trusteer

IBMがリリースしているネットバンキング専用のセキュリティソフト

BBB

全米ビジネス改善協会(BBB)のプライバシー認証に関するオンラインプライバシープログラム

まとめ

テレワーク環境の整備に追われている企業の担当者は、セキュリティレベルが高いと評判の「Webex」を選択するのでは推測します。グループミティングが無料プランで制限なく使えるということも、採用する要因ではないかと考えます。

一方、社員目線でみると、利用者も多く使い慣れた「Zoom」が良いという声が上がってくるのでないでしょうか。自宅の様子を隠すことができるバーチャル背景機能がある「Zoom」にも魅力を感じている人もいるのでは思います。

現状としては、相手に合わせて対応できるように、「Webex」も「Zoom」活用できる環境を構築しておきたいものです。

詳細は公式サイトを参照ください

この記事を書いた人

いんな~ぼいす♪

「いんな〜ぼいす♪」は細渕和規(Hosobuchi Kazunori)の公式ブログです。自分の内なる声で生活に良い変化がありました。今年からヒーリングを受け始めて、今度は人生に良い変化が出始めています。1968年7月6日生まれの申年蟹座、埼玉県さいたま市浦和区出身です。血液型A型、右利き。