Apple「Apple Trade In」で地球環境を考える

「Apple Trade In」が新しい名称です

以前に「Apple Give Back」というシステムを使って、使わなくなったiPhoneやAppleWatchなどのデバイスをリサイクルしました。この「Apple Give Back」システムが、Appleが以前から実施している地球環境を守る取り組みも関係してなのか「Apple Trade In」へ名称変更しました。システム自体の内容は変更は無いようです。

とても残念な現実

「地球環境を守る取り組み」って何だろう?と思い調べてみました。国立研究開発法人『国立環境研究所』からは、「世界人口の92%は清浄は空気を呼吸できず、大気汚染による早期死亡者数は世界全体で約700万人、アジア太平洋地域では400万人にのぼる」と発表されています。
また、2018年の世界環境デーで事務総長から「プラスティック汚染を止めましょう。」というメッセージがありました。「毎年、800トンを超えるゴミが海洋に流れ込んでいる。(省略)この傾向が続けば、2050年までに、私たちの海は魚よりプラスチックのほうが多くなってしまいます。」と言われています。

Appleはキッカケつくりに貢献

6月5日の「世界環境デー」を前にして考える機会をくれたAppleに感謝します。日本では6月5日を「環境の日」という記念日にしています。プラスティック以外にも自然界にはない便利なものを人類は発明して利用しています。素晴らしいことではありますが、犠牲があって便利さが成立するのは「違うかな」と感じます。

プラスティック容器は極力買わない運動

「地球環境を守る」ことに世界規模でも日本規模でも取り組んでいますが、自分にできることから始めようと思います。まずはプラスティック製容器に入っているお惣菜やお弁当などをできる限り買わないで、食材を購入して料理することから始めようと思います。いきなり大きな取り組みをすると長続きしないので、最初は小さなことから開始させて頂きます。