暗号通貨取引所「 Bitbank」と「BitTrade」の初めての利用

bitbankとbitTradeは似ているとよく言われますが、全くの別会社になります。しかし、ホワイトラベル契約という業務提携をしているので、ベースとなっているシステムは同じものを使っています。bitbankのIDでbitTredeが使える要因はココにあるのかもですね。因みに両社ともに仮想通貨交換業としての事業者登録を金融庁にしているので安心です。

では、「どっちを使ったら良いの?」と思いますが、結論から言ってしまうと個人的にはBitbankが断然オススメですね。どちらの取引所も特徴があって一長一短はあるのですが、自分的にはBitbankの方が「おっ!良いね〜、親切だね〜。」とか「対応が早い!」と思うことがあって、BitTradeの方が「う〜ん?」とか「チョッと親切じゃないな〜」と感じることがあったからです。各々の用途によって、合う合わないがあると思うので、BitTradeがダメということではありませんよ。

リップル(XRP)の取引をした際、個人的に「良いな!」と感じたことを報告します。

 

1. 日本円入金の処理が早い!

これは振込先銀行の差かもですが、Bitbankは住信SBIネット銀行、BitTradeはりそな銀行への入金でした。Bitbankは5分もかからずに入金が反映されたのですが、BitTradeは24時間くらい必要でした。BitTradeは3月14日よりジャパンネット銀行に変更となりましたので、更に時間がかかってしまうのではと感じます。

 

2. 処理完了のお知らせがマメ!

Bitbankは日本円の入金が終了すると登録メールに連絡がありましたが、BitTradeからは連絡がないので自分で資産を確認する必要があります。今回も「信じられないくらいに遅いな〜」と思いながら、翌日に自分の資産を確認したら入金されているという始末でした。(汗)

 

3. 売買手数料が安い!

これは安いというよりは、Bitbankはキャンペーン中で手数料0円ですので仕方ないことだと思います。

銘柄 bitTrade(ティーカー) bitbank
ビットコイン 0.2%(0.2%) 0%
ビットコインキャッシュ 0.3%(0.7%) 0%
イーサリアム 0.2%(0.25%) 0%
リップル 0.25%(0.45) 0%
ライトコイン 0.3%(0.7%) 0%
モナコイン 0.3%(0.7%) 0%

ただし、別の取引所やウォレットに通貨を送金する際の手数料は日本円以外は同じです。

銘柄 bitTrade bitbank
ビットコイン 0.001 BTC 0.001 BTC
ビットコインキャッシュ 0.001 BCC 0.001 BCC
イーサリアウム 0.0005 ETH 0.0005 ETH
リップル 0.15 XRP 0.15 XRP
ライトコイン 0.001 LTC 0.001 LTC
モナコイン 0.001 MONA 0.001 MONA
日本円 648円 540円(756円:3万円以上)

 

4. 取引画面が解りやすい!

これは個人個人で感じることであり数値的に比較できるものではないのですが、「何だか、直感的に取引処理がスムースに進む!」と感じました。

 

 

自分が使ってみての印象ですので、他の方のご意見とは違うとは思いますので、その点はご了承頂けると幸いです。使う状況によって、どちらの取引所も利用するとは思いますので登録はしておいて良いのではと思います。