マルチドメインを活用した別サイトが年内中に完成予定 新月の26日にスタート予定

先日、ご報告させて頂きましたXSERVERのマルチドメイン機能を活用して別サイトを立ち上げる件は、おかげ様で年内中に完成する目処が立ちました。新月の26日から本格的にスタートさせる予定です。

その間に本ブログで書きたい事はあったのですが、旬が過ぎてしまってお蔵入りした記事も沢山ありました。26日以降は『いんな〜ぼいす♪』に全力投球しますので、今後ともよろしくお願い致します。

今回は、マルチドメインを活用して、もう1つサイトを立ち上げる手順を防備録の意味を込めて記事にしたいと思います。

ドメイン取得

空きドメイン検索

まずはドメイン取得になります。希望するドメインが取得できるのかを確認します。自分がお世話になっているレンタルサーバーはXSERVERなので、空きドメイン検索はXdomainのページからの確認になります。

取得したいドメインを入力して検索します。本日から師走なので、サンプルとして「siwasu」としてみました(笑)。

「com」と「info」以外は取得可能です。取得したいドメイン欄左端にチェックを入れて、<取得手続きに進む>を選択します。後は手順に沿って申し込みするだけです。

ログインしてから申し込みしないと、新規会員と判断されますので、ご注意ください。

登録と更新で別価格

価格は、「登録」と「更新」という区別があります。上の表は「登録」の1年間の料金になり、「更新」の価格は異なります。登録が安くても更新が高いドメインや、登録と更新がほぼ同じというドメインがあります。更新費用も事前に確認してください。

更新方法

更新時期になると確認のお知らせがありますので意思表示をします。

ドメインの種類

ドメインの「.(ドット)」の後ろにある「com」「net」「jp」「co.jp」は『gTLD(generic Top Level Dmain)』と呼ばれています。genericは「分野別」と意味で、ドメインによってサイトの特色がわかるようになっています。『ccTLD(country code Top Level Domain)』と呼ばれる、国別もあります。

代表的なgTLDの意味合いをご紹介しますので、内容に合ったドメイン名を取得して下さい。

TLD用途登録対象
com商業組織用世界の誰でも登録可能
netネットワーク用
org非営利組織
co.jp企業用株式会社、合同会社、有限会社などが取得可能
ac.jp教育関連用学校法人、職業訓練法人などが取得可能

サーバーパネルでの設定

ドメインの追加

「ドメイン設定」の「ドメイン設定追加」から、取得したドメインを登録します。反映には少し時間が必要になります。

WordPressの設定

追加したドメイン用にWordPressをインストールします。サーバーパネルのトップ画面「WordPress」に「WordPress簡単インストール」を活用します。

WordPressへは別ログイン

ドメインとMySQLが「2」となっていれば設定はできたと判断して良いと思います。

WordPressにログインする時は、【https://(取得したドメイン)/wp-admin/】というように別々のURLになりますのでご注意ください。

まとめ

今回は詳細事項は省いて大まかな流れを記事にしました。作業的には難しいものはありません。一番の悩みどころは、シンプルにドメイン決定と思います(笑)。

話は戻りますが、別サイトは新月の26日にご紹介させて頂きます。少しマニアックなカテゴリーなので、つまらないと感じる方もいると思いますが、ご了承ください。

内容ではなくて、ただの素人がここまでのWebサイトを作ったとの?という切り口で見て頂けると嬉しいです。

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