特別定額給付金は申請よりも使うことが難しいと感じた給付された1日

「特別定額給付金(10万円)」が昨日の2020(令和2)年5月29日に給付されました。市役所から給付決定通知書兼振込通知書が届きました。

部屋に戻って振込先銀行口座を確認すると、本当に振り込まれていました。「本当に給付されたんだ」と「凄い迅速な対応だな」という思考になりました。

・・・と同時に「この10万円、どうしよう〜?!困ったなー!」という感情が、心に降りてきたのです。

支給の目的って何なの?

そもそも「特別定額給付金」っていう施策は、何を目的として頂けるものだったのか?って、今更ですが再確認してみました。総務省のサイトから引用します。

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。

どのくらいの費用なの?

こちらも総務省サイトから引用させて頂きました。

12兆8,802億93百万円給付
・事業費 12兆7,344億14百万円
・事務費 1,458億79百万円

だれが負担しているの?

こちらも総務省サイトから引用させて頂きました。

・実施主体は市区町村
・実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)。

困っている理由

簡単にいうと、家計の支援のために日本国から敬意と感謝と共に支給頂いた10万円なのです。ただの10万円ではないのです。

自分は幸運ながら勤め人なので、勤務先企業から緊急事態宣言が出される前と変わらない給与額を頂けました。在宅勤務ということ以外は、生活費を心配する必要もない生活を送れていました。

・・・とは言いましても「自分は頂いて良いのか?」という思いの中、iPhoneで給付申請はしたのでした。

使い道

どうすれば、この10万円が生きるのかを考えて使いたいと思います。現時点で思い浮かんでいるのは、営業自粛をしていたお店で、外食するとか商品を購入するなどです。寄付も考えていますが、使った方が経済的には良いのかなと感じています。

まとめ

今回は世界規模での緊急事態であって、地球上の全ての方々が「当たり前」を考え直しているのでないでしょうか。

そんな自分も緊急事態宣言が出される前の生活に戻るのは、非常に勿体ないことと考えています。そういう目的に使っても良いのかな?とも思っています。

特別定額給付金は生かしたいと考えることができた貴重な1日となりました。最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。感謝!