自分は『インプット全集』を先に読むことになったので、通常の方とは読む順番が逆になりました。どちらの書籍も基本的にほぼ同じ内容で、切り口がインプットなのかアウトプットなのかということでした。
内容的には20-30代向けなので、40-50代には知っていることが多く物足りなさを感じると思います。しかし、知っているけど実行していないことや、強く共感できること、もありましたので行動を起こすキッカケになると感じます。
共感できたこと
チャレンジのないところに自己成長はない(P.202)
とても耳が痛い言葉であると同時に心に響きました。新しいことにチャレンジすることが怖いわけでもなく、失敗するのが嫌だったということではありませんでしたが、新しいことを目標を持って学習することがなくなっていることに気づきました。「楽しいと思えるプチ目標を設定して、楽しみながら自己成長していく」、とても共感できました。
最初に思いついたほうを優先する(P.213)
最初に思いついたことが、直感であり本能であるということに共感しました。最初に思いつくことは純粋な自分自身の内なる声なのです。大抵の大人は「周りに迷惑になる」「自分勝手ことはできない」「大人げない」などと考えてしまうものです。最悪なのが「お金がない」と「時間がない」という理由で行動しないことです。最初に思いついたことってワクワクすることばかりですし、自分の内なる声が聞けたということなのです。
7時間以上の睡眠は必須(P.227)
睡眠はアウトプットではないのですが、アウトプットするためには極めて重要です。一度は経験されていると思いますが睡眠不足の状態だと、集中力・注意力・記憶力・実行機能などが低下してアウトプットに大きな支障となります。その上、睡眠不足の人の死亡率は5.6倍に高まると本書に書かれています。アウトプットするために眠い目を擦って頑張っても永久にアウトプットできない状態になっては意味がありません。無駄を省いて睡眠時間を確保しましょう。
実行することにしたこと
毎日更新
その日の出来事として、食事/睡眠/運動/一言感想、などもありとして1日1記事をアウトプットしていくことにしました。日記的な記事となる日は情報にならないのは申し訳ないのですが、本書の「100-300-1000法則(P.263)」が心に引っかかりました。
<100記事>固定ファンがつき、毎日ある程度の数の人に読んでもらえる
<300記事>検索エンジン経由にアクセスが増える
<1000記事>「良いブログ」「人気ブログ」に認定されPVも増える
CSSを学ぶ
WordPressを使っていると「もう少しだけ、こうしたい!」と日頃から感じています。CSSとかHTMLという分野は「難しいそうだから、自分には無理かなぁ。」って思ってましたが、「でも、知りたい!」と内なる声(インナーボイス)が聞こえました。とっかかりは『ものくろキャンプ』さんの講座で初歩的なことから教えていただく予定です。
まとめ
著者のアウトプットの種類と実行期間は圧倒的な実績がありますので説得力が抜群です。先ずはブログを毎日更新というアウトプットにチャレンジします。「100-300-1000の法則」では、”質の高いコンテンツ” であることが条件となっていますが、今の自分にできる最高品質のコンテンツを発信します。温かい目で見守って頂けると嬉しいです。